
「通話中に声がこもるって言われる…」「外だと雑音で聞き返される」「Zoomでイヤホンがプツプツ切れる」——ワイヤレスイヤホンの通話って、音楽より“当たり外れ”を感じやすいですよね。
結論から言うと、通話用は「高性能マイク+(自分と相手の)ノイズ対策+接続の安定+長時間つけられる装着感」の4つで選べば、失敗しにくいです。2026年時点では、WF-1000XM5やAirPods Pro(第2世代)、Jabra Elite 7 Pro、Anker Soundcore Liberty 4 NCなどが有力候補として挙がることが多いです(※評価は媒体により異なります)。
失敗しない選び方(通話で後悔しない4ポイント)

1) いちばん大事:マイク性能(“口元の声を拾えるか”)
通話品質を左右するのは、まずマイクです。ワイヤレスイヤホンは口元から距離があるので、複数マイクで声の方向を狙って拾う仕組み(ビームフォーミングなど)や、AI/ENC(ノイズ低減)のような“声以外を減らす工夫”があるモデルが通話向きとされています。
たとえば、キッチンで換気扇を回しながら家族に電話する、駅まで歩きながら折り返し連絡する…こういう日常シーンでは、マイクが弱いと「え、今どこ?全然聞こえない」と言われがち。通話メインなら、音質より先にマイクの評判をチェックするのが近道です。
2) ノイズキャンセリングは「自分用」と「相手用」で考える
ノイズキャンセリング(ANC)は「自分が静かに聞ける」機能として有名ですが、通話ではもう1つ、相手に届く音(マイク側)のノイズ抑制も大切です。ここが弱いと、あなたの声は出ていても、周りの音(車の走行音、店内BGM、風の音)が一緒に乗ってしまいます。
選ぶときは、商品説明やレビューで「通話ノイズ低減」「風切り音に強い」などの言及があるか確認してみてください。外出先の通話が多い人ほど、ここで差が出やすいです。
3) 接続の安定性:Bluetoothは“新しめ”+マルチポイントが便利
通話中のストレスで多いのが、音切れ・途切れ・遅延。これを減らすには、Bluetooth 5.2以上(5.3/5.4だとより安心と言われることが多い)のモデルを選ぶのが無難です(※体感は環境にも左右されます)。
また在宅ワークなら、スマホとPCを行き来することが多いですよね。そんなときはマルチポイント(2台同時接続)があると、スマホの着信→PC会議に戻る、がスムーズ。毎日の小さなイライラが減ります。
4) 装着感とバッテリー:会議が長い人ほど“軽さと耳の痛さ”優先
Web会議が1〜2時間続く日があるなら、装着感は本当に大事です。音や機能が良くても、耳が痛くなると結局使わなくなりがち。イヤーピースのサイズが豊富、本体が軽め、圧迫感が少ない形などを目安にしましょう。
バッテリーは「連続再生○時間」だけでなく、ケース込みで何回充電できるかも要チェック。会議が続く日に限って充電が切れる…を避けやすくなります。
タイプ別のおすすめ・比較(あなたの使い方に合うのはどれ?)
1) とにかく通話も音も妥協したくない:フラッグシップ完全ワイヤレス
候補に挙がりやすいのが、SonyのWF-1000XM5のようなフラッグシップ系。ノイズキャンセリングとマイク処理が強く、音楽も通話も“全部入り”を狙う人に向いていると言われます。
向いている人:在宅会議も外出通話も多い/1台で長く使いたい/多少高くてもストレスを減らしたい
注意点:高機能な分、価格帯は上がりやすいです。まずは「通話レビュー」を見て、自分の生活環境(屋外・風・電車)に近い評価があるか確認すると安心です。
2) iPhoneユーザーの鉄板:AirPods系(連携と安定感重視)
iPhoneで通話するなら、AirPods Pro(第2世代)は候補に上がりやすい定番です。ペアリングや切り替えがスムーズで、通話・会議中の“余計な操作”が減りやすいのが魅力。声の拾い方も評価されることが多いです(※感じ方は環境差あり)。
向いている人:iPhone中心/難しい設定は苦手/家事の合間にサッと通話したい
注意点:AndroidやWindows中心の人は、別の選択肢のほうが快適な場合もあります。
3) 会議・仕事の通話が多い:ビジネス寄りモデル(マイク重視)
「仕事の通話がメイン」「相手に聞き返されるのが一番困る」なら、Jabra Elite 7 Proのように、通話に強いとされるビジネス寄りモデルも検討価値があります。骨伝導センサーなど“声を拾う工夫”がある機種が話題になることも。
さらに在宅ワーク特化なら、JVCケンウッドのKH-BIZ70T-BAのようなビジネス向けイヤホンが候補になるケースもあります。音楽の迫力より、会議の聞き取りやすさ・マイク品質を優先したい人に合いやすいです。
向いている人:Teams/Zoomが多い/静かな声でもクリアに届けたい/長時間会議が日常
注意点:音楽の“趣味性”はフラッグシップ音楽寄りモデルに譲る場合があります。
4) コスパ重視でも通話は譲れない:ミドル帯の高評価モデル
「できれば予算は抑えたい、でも通話が弱いのは困る…」という人に名前が挙がりやすいのが、Anker Soundcore Liberty 4 NCのようなコスパ系。複数マイクやANCを備えつつ、手が届きやすい価格帯で選べるのが魅力です。
たとえば、子どものお迎え連絡・学校の電話・仕事の折り返し…と通話頻度が高い人ほど、まずは“十分使えるライン”をコスパ良く押さえるのも賢い選び方。浮いた予算で、予備のイヤーピースや充電ケーブルを用意しておくのも安心です。
向いている人:初めて通話用イヤホンを買う/家計と相談しながら選びたい/普段使いメイン
注意点:最上位と比べると、風切り音や環境ノイズの処理は差が出ることがあります。
5) 耳をふさぎたくない:骨伝導・オープンイヤー(ながら通話向け)
家の中で子どもの声やインターホンを聞きたい、外で周囲の音を確認しながら歩きたい…そんな人は、骨伝導やオープンイヤー型も便利です。耳を密閉しないので、圧迫感が少なく「長時間でもラク」と感じる人がいます。
向いている人:家事をしながら通話/散歩・買い物中のながら通話/耳の蒸れが苦手
注意点:周囲がかなり騒がしい場所だと、自分も相手も聞き取りづらくなることがあります。利用シーンを選ぶタイプです。
よくある質問(Q&A)
Q1. 「通話に強い」って、結局どこを見ればいいですか?
A. 迷ったら次の順で見ると選びやすいです。①通話マイクの評判(レビュー) ②マイク側ノイズ低減の有無 ③接続の安定性(Bluetooth世代・マルチポイント) ④装着感。音楽用のコーデックより、通話は「途切れない・声が通る」が満足度につながりやすいです。
Q2. Web会議(Zoom/Teams)でもワイヤレスイヤホンで大丈夫?
A. 多くの場合は使えますが、PCとの相性が出ることがあります。会議が多い人は、マルチポイント対応や、PC利用のレビューがあるモデルを選ぶと安心です。もし可能なら、購入後すぐに「自分のPC+会議アプリ」でテストしておくと、いざ本番で焦りにくいですよ。
Q3. 片耳タイプと両耳タイプ、通話だけならどっちがいい?
A. 仕事の電話中心なら片耳のビジネスイヤホンが合うこともあります(周囲の音を聞きやすい・装着が軽いなど)。一方で、家事中や外出時に使うなら、両耳タイプのほうが聞き取りやすさ(自分側の快適さ)が上がりやすいです。生活スタイルで選ぶのがいちばんです。
まとめ(通話用ワイヤレスイヤホンは“4基準”で選ぶ)
通話で後悔しないために、最後にポイントをぎゅっとまとめます。
- マイク性能:複数マイク・ノイズ低減の評判を優先
- ノイズ対策:自分が聞きやすいANC+相手に届くノイズ抑制も重要
- 接続安定:Bluetoothは新しめ、在宅ならマルチポイントが便利
- 装着感/バッテリー:長時間会議なら“痛くならない”が正義
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