
TVerを見ていたら、急にナレーションみたいな声が入ってきて「えっ、なにこれ?」「副音声がうるさくて内容が入ってこない…」って焦ること、ありますよね。いつも通り再生したはずなのに、急に解説が始まるとびっくりします。
実は「TVerの副音声が消えない」原因は、大きく分けて2つあることが多いです。ひとつは番組そのものが“解説放送版(副音声版)”になっているケース。もうひとつはスマホやテレビ側の“音声ガイド(読み上げ)機能”がオンになっているケースです。
この記事では、tver副音声消し方を端末別(スマホ・PC・テレビ)に、順番どおりに試せるようにまとめました。「どこを触ればいいの?」が分かるように、やさしく手順を案内していきますね。
TVerの副音声が消えない原因は2パターンあります

まず最初にここを押さえておくと、解決が早いです。TVerで聞こえる“副音声っぽい音”は、似ているようで中身が違うことがあります。
原因①:番組が「解説放送版(副音声版)」を再生している
TVerでは、番組によって「通常版」と「解説放送版」が別々に配信されていることがあります。解説放送版は、画面の状況を説明するナレーションが入る放送で、必要な方にはとても助かる仕組みです。
ただ、間違って解説放送版を開いてしまうと「ずっとしゃべってる…」となりがちなんですよね。ここで大事なのは、TVerのプレーヤー内に“副音声をON/OFFするボタンがない”と案内されている点です。つまり、消したい場合は通常版を選び直すのが基本になります。
見分け方としては、番組名やサムネイル、エピソード名に「【解説放送版】」「解説放送」のような表記がないかチェックしてみてください。表記があるなら、その回は“解説入り”の可能性が高いです。
原因②:端末の「音声ガイド(読み上げ)」がオンになっている
もうひとつ多いのが、スマホやテレビのアクセシビリティ(使いやすさ)機能の音声読み上げがオンになっているケースです。
たとえばiPhoneならVoiceOver、AndroidならTalkBack、Fire TVならVoiceViewなどが代表的です。これがオンだと、TVerの番組の副音声というより、画面操作やボタン名を読み上げる声が出続けることがあります。
「番組の内容を説明している」というより、「再生ボタン」「戻る」みたいに操作をしゃべる感じなら、こちらの可能性が高いです。
【最優先】TVerで「通常版」を選び直す副音声の消し方
どの端末でもまず試してほしいのがこれです。なぜなら、TVerの副音声トラブルは解説放送版を開いてしまっているだけで起きることが多いからです。
「【解説放送版】」表記がない回を選ぶ手順
手順はとてもシンプルです。再生画面であれこれ設定を探すより、いったん落ち着いてエピソード一覧へ戻るのが近道になります。
- 再生中の番組をいったん停止します
- 番組ページ(エピソード一覧が見える画面)まで戻ります
- タイトルやサムネイルに「【解説放送版】」と書かれていない回を探します
- 表記のない方(通常版)をタップして再生します
ここでのポイントは、「同じ第○話」でも2種類並んでいることがある点です。忙しいと、上に出てきた方を何気なく押してしまいがちなんですよね。もし家族が先に見ていて履歴から再生した場合も、解説放送版が残っていることがあります。
「音声設定」っぽい表示が出る端末は主音声に戻す
端末やアプリのバージョンによっては、再生画面に音声・字幕や設定(歯車)のようなアイコンが出ることがあります。その場合、
- 「主音声」
- 「通常音声」
- 「音声トラック」→通常
といった選択肢があれば、主音声(通常)を選んでみてください。反映まで数秒かかることもあるので、切り替え後に少し待って、それでも変わらなければ一度停止→再生し直すと直ることがあります。
ただし、番組自体が解説放送版だと、ここを触っても変わらない場合があります。そのときはやっぱり通常版を選び直すのが確実です。
【端末別】tver副音声消し方(スマホ・PC・テレビ)
ここからは「私はこの端末で見てる」という方向けに、よくある流れでまとめます。全部をやる必要はなくて、上から順に試していけばOKです。
スマホ(iPhone/Android)でTVer副音声を消す方法
スマホの場合は、①TVer側(通常版に戻す)と②端末側(音声ガイドをオフ)の両方を確認すると解決しやすいです。
1)TVerアプリ内で主音声に戻せるか確認
- TVerアプリで番組を再生
- 再生画面をタップして、設定や音声・字幕のアイコンを探す
- 「主音声」「通常音声」があればそれを選ぶ
- 変わらなければ、いったん停止→再生
2)それでもダメなら“解説放送版”を見ていないか確認
番組ページに戻って「【解説放送版】」の表記がない回を選び直してください。これでスッと静かになることが多いです。
3)読み上げっぽい声なら、端末の音声ガイドをオフ
操作を読み上げる声が止まらない場合は、端末設定を見直します。
- iPhone:設定 → アクセシビリティ → VoiceOver → オフ
- Android:設定 → ユーザー補助(アクセシビリティ) → TalkBack → オフ
家事の合間に片手で触っていて、知らないうちにショートカットでオンになってしまうこともあります。「急に昨日からしゃべるようになった」というときは、ここが原因のことが多いです。
PC(Chrome/Edge/Safari)でTVer副音声を消す方法
PCは、スマホよりも「設定アイコンが見つけやすい」ことが多い一方で、ブラウザの状態(キャッシュなど)で挙動が変わることもあります。
1)プレーヤーの設定で音声を確認
- TVerを開いて番組を再生
- プレーヤーの歯車(設定)や音声設定を探す
- 「主音声」「通常音声」が選べるなら通常に変更
2)解説放送版を開いていないか、エピソード一覧で確認
PCでも、番組ページに「【解説放送版】」と書かれている回が並ぶことがあります。表記のない通常版を選び直してみてください。
3)直らないときの一手
- ブラウザをいったん終了して開き直す
- 可能ならキャッシュ(閲覧データ)を削除してみる
「音が切り替わったはずなのに戻る」「前の設定が残ってる気がする」というときに、リセットとして効くことがあります。
テレビ・Fire TVでTVer副音声を消す方法
テレビ視聴は、TVerの設定だけでなくテレビ本体や接続機器側の音声設定が影響することがあります。特に、リモコンの音声切替ボタンを誤って押してしまうケース、意外と多いんです。
1)テレビのリモコンで「主音声」に戻す
- リモコンの「音声切替」「副音声」などを押す
- 表示が出たら「主音声」「通常」に合わせる
メーカーによって表示は違いますが、「主/副」「主音声/副音声」などの切り替えが出ることがあります。ここが副音声側になっていると、番組によっては解説っぽく聞こえることがあります。
2)テレビや端末のメニューで「音声ガイド」をオフ
テレビの設定メニューに「アクセシビリティ」「音声ガイド」がある場合、オンになっていないか確認します。音量が別で設定できる機種もあるので、うっかり上がっていると「やけに大きい…」と感じやすいです。
3)Fire TVはVoiceViewを確認
- Fire TV:設定 → アクセシビリティ → VoiceView(音声ガイド)→ オフ
Fire TVは、音声ガイドがオンだと操作説明がどんどん流れるので、「TVerの副音声」と勘違いしやすいポイントです。
4)最後に“通常版”を選び直す
テレビでも結局ここが大事で、見ている回が「解説放送版」なら、TVerアプリ内でエピソード一覧に戻って通常版を選び直すのが基本になります。
副音声が消えないときのコツ・注意点(よくある誤解)
ここでは「やったのに直らない…」となりやすい落とし穴をまとめます。ちょっとした違いで、解決まで遠回りになることがあるんです。
誤解①:TVerに“副音声をオフにするボタン”があると思っていた
動画サービスだと、音声トラックを切り替えるボタンがあるものも多いので、「TVerにもあるはず」と思いますよね。でもTVerの解説放送は、番組が別エピソード(別データ)として配信されている形が多く、プレーヤーで副音声だけをオフにできないことがあると案内されています。
なので「設定を探して見つからない…」と迷ったら、いったん戻って通常版を選び直す。これがいちばん早いです。
誤解②:「ずっとしゃべる=必ず解説放送版」とは限らない
ナレーションが入ると、つい「解説放送版だ!」と思いがちですが、実際は端末の音声ガイドが原因のこともあります。
見分けるコツは、しゃべっている内容です。
- 場面説明(例:「男性が立ち上がります」など)→解説放送の可能性
- 操作説明(例:「再生ボタン」「戻る」など)→音声ガイドの可能性
この違いが分かると、対処がグッと楽になります。
直らないときは「再起動・アップデート」で一度リセット
いろいろ切り替えたのに反映されないときは、アプリや端末が一時的に不安定になっていることもあります。そんなときは、次の順番で試すとスムーズです。
- TVerアプリを完全に終了して起動し直す
- スマホ・PC・テレビを再起動する
- TVerアプリやOSを最新にアップデートする
「今すぐ見たいのに…」というときほど面倒に感じますが、再起動であっさり直ることも多いので、最後の手段として覚えておくと安心です。
まとめ
- TVerの副音声が消えない原因は主に「解説放送版を再生」か「端末の音声ガイドがオン」の2つです
- tver副音声消し方の基本は、番組一覧で「【解説放送版】」と書かれていない通常版を選び直すことです
- スマホはVoiceOver(iPhone)、TalkBack(Android)がオンになっていないか確認します
- テレビはリモコンの音声切替や、設定の音声ガイド、Fire TVのVoiceViewもチェックすると安心です
- どうしても直らないときは、アプリ終了→再起動→アップデートでリセットを試してみてください
副音声って、必要な方には大切な機能なのに、意図せずオンになると本当にびっくりしますよね。まずは「通常版に戻す」を試して、それでもダメなら端末の音声ガイドを確認…の順で進めれば、落ち着いて解決できるはずです。