
トイレの踏み台って、買ってみたら「ちょっと高い」「もう少し低ければ…」と感じること、ありますよね。
子どもさんのトイトレだと成長が早くて、今ちょうどいい高さが半年後には合わない…なんてことも起きがちです。
大人でも「足が浮く感じがする」「前かがみになりにくい」と、地味にストレスになることがあるんですね。
そんなときに気になるのが、トイレ踏み台を手作りして、高さ調節もできるようにする方法です。
じつは、難しい仕組みにしなくても「測り方」と「調節の考え方」さえ押さえれば、私たちでも十分に作れますよ。
この記事では、理想の高さの決め方から、材料別の作り方、失敗しやすい注意点まで、一緒に整理していきますね。
高さは「座って測る」+「数cm調節できる」がいちばん安心です

トイレの踏み台は、目安の高さを参考にしつつ、実際に便座に座って測るのがいちばん失敗しにくいです。
そして、手作りするなら最初から高さ調節できる形にしておくと、子どもさんの成長や家族の体格差にも対応しやすくなります。
高さの目安としては、よく次のように言われています。
ただし体格・便器の高さ・座り方で変わるので、「~とされています」くらいの温度感で参考にしてくださいね。
- 子ども用:15〜20cm程度が一般的な目安とされています
- 大人用:20〜25cm程度が快適とされることが多いです
大事なのは数値そのものより、足裏がしっかり台につくこと。
「膝が自然に曲がって、少し前かがみになれる」高さが、気持ちよく使いやすいんですね。
踏み台の高さが合うと、トイトレも大人の姿勢もラクになります

「足が浮かない」だけで、安心感がぜんぜん違うんですよね
子どもさんって、便座に座ったときに足がぶらぶらすると、それだけで不安になりやすいですよね。
踏ん張れないので、力の入れ方がわからなくなってしまう子もいるかもしれませんね。
踏み台で足裏がつくと、体が安定して「ここでしていいんだ」という安心につながりやすいと言われています。
トイトレが進みにくいとき、実は「高さが合ってないだけ」ってこともあるんですね。気になりますよね。
大人は「前かがみになれる高さ」がポイントになりやすいです
大人の場合も、足元が安定すると姿勢が作りやすいです。
一般に、膝が少し上がって軽く前かがみになれると、いわゆる“しゃがみに近い姿勢”に寄ると言われています。
もちろん体感は個人差が大きいので、「座ってみてラクかどうか」を優先するのがいちばんです。
数字は目安、体感が正解、という感じですね。
既製品が合わない理由は「便器の高さ」や「家族の身長差」かもしれません
同じ踏み台でも、トイレのメーカーや型、便座の高さでフィット感が変わります。
さらに家族で共有すると、子どもさんと大人で最適高さが違って当然ですよね。
だからこそ、手作りするなら最初から高さ調節の余地を残すのが、長く使えるコツなんです。
まずは「最適な高さ」を家で簡単に測ってみましょう
測り方は3ステップでOKです
「15〜20cmって言われても、うちの子に合うのかな…」って迷いますよね。
そんなときは、家にあるもので仮置きして測るのが手堅いです。
- 便座にいつも通り座ります
- 本・箱・雑誌の束などで足元の高さを仮で作ります(滑らないよう注意)
- かかと(または足裏全体)がついてラクな高さになったら、床からの高さをメジャーで測ります
ここでのポイントは、つま先だけじゃなく足裏で体重を預けられるかです。
子どもさんの場合、最初は「指先がつく程度でも使っている例がある」とも言われていますが、できれば足裏がつく方が安定しやすいですよね。
「今ぴったり」+「数cmの調節幅」があると安心です
手作り踏み台は、完成したら高さを変えにくい…と思いがちですが、最初から調節できる構造にしておけば大丈夫です。
おすすめの考え方は、「今のベスト高さ」+「あと数cm上げ下げできる」です。
子どもさんの成長、家族の体格差、便座の交換など、暮らしって変化しますもんね。わかりますよね。
高さ調節を「簡単に」叶える手作りアイデア3パターン
1)重ねるだけの「増し高ブロック」方式(いちばん簡単)
本体の踏み台はシンプルに作って、別パーツとして数cmのブロック(台座)を用意する方法です。
必要なときだけ下に噛ませて高さを上げます。
メリット
- 作り方がシンプルで失敗しにくい
- 既製品の踏み台が低いときの「嵩上げ」にも応用しやすい
- 子どもさん→大人まで、幅広く調節しやすい
注意点
- 重ねたときにズレない工夫(滑り止め、面ファスナー、位置決め)が必要
- 高さを上げすぎると不安定になりやすい
「まずは安全に、確実に使いたい」さんには、この方式が合いやすいかもしれませんね。
2)脚の付け替え式(木工が好きなさん向け)
踏み台の脚をボルト留めなどにして、長さの違う脚パーツに交換できるようにする方法です。
子どもさんが大きくなったら脚を短いものに替える、という発想ですね。
メリット
- 見た目がすっきりしやすい
- ガタつきを調整しやすい
注意点
- 加工精度が必要(脚の長さが揃わないとガタつきます)
- 固定が甘いと危ないので、締結方法は慎重に
木材DIYに少し慣れているさんなら、挑戦しがいがある方式ですね。
3)差し替え・スライド式(中〜上級者さん向け)
溝を作って板を差し替えたり、スライド板で段を変えたりして高さを変える方法も紹介されています。
仕組みとしては面白いのですが、トイレは毎日使う場所なので、安全第一で「ガタつきにくい構造」にできるかがカギになります。
もし採用するなら、「固定できる」「指を挟まない」「濡れても劣化しにくい」までセットで考えたいところです。
材料別:手作り踏み台の作り方とコツ(木材・牛乳パック・ダンボール)
木材でしっかり作る(長く使いたいさん向け)
木製踏み台の特徴
木材(1×材、2×4材、角材など)で作る踏み台は、強度が出しやすく、大人も乗れるのが魅力です。
インテリアになじむように塗装や角丸めもできるので、見た目を大事にしたいさんにも向いています。
リサーチでは、天板の厚みは約3cm以上あると安定感が増す、といった考え方も紹介されています。
また、幅は30cm以上あると足を乗せやすい、と言われることが多いようです。
基本の形は「コの字」が作りやすいです
初心者さんでも作りやすいのは、左右の板(脚)+天板で作るコの字型です。
トイレの手前に置いて、必要なときにサッと引けるのも便利ですよね。
木製で高さ調節するなら「増し高ブロック」が相性◎
木製は丈夫な反面、作り直しが大変です。
なので本体は20cm前後で作って、あとから2〜5cmの増し高ブロックを足す、という設計が現実的かもしれませんね。
木製DIYの注意点(安全が最優先です)
- 角は面取りして、すねをぶつけても痛くなりにくくする
- 床接地面に滑り止め(ゴム・フェルト・滑り止めシート)を入れる
- 水拭きするなら、塗装や防水性も少し意識する
- ネジ頭の飛び出し・ささくれを残さない
「毎日、しかも眠い朝にも使う」ものなので、頑丈さと滑りにくさは本当に大事なんですね。
牛乳パックで作る(コスパ重視さん向け)
牛乳パック踏み台の特徴
牛乳パックは、低コストで軽く、処分もしやすいのが人気です。
リサーチでは、牛乳パックを30本程度使い、中に紙などを詰めて強度と重さを出す方法が紹介されています。
「木工工具がない」「まず試したい」さんには、牛乳パックDIYは入り口として良いですよね。
作り方のイメージ(基本)
- 洗って乾かした牛乳パックを用意する
- 中に紙などを詰めて潰れにくくする(詰め方は好みで)
- 同じ向きに並べて、テープでがっちり固定する
- 外側をレジャーシートやリメイクシートで覆って見た目と耐水性を調整する
高さ調節のコツ
牛乳パックは「段数」で高さを変えやすいのが強みです。
たとえば、1段では足りないなら2段、少し高いなら詰め物を薄く…というふうに、微調整しやすいんですね。
ただし、軽いぶんズレやすいこともあるので、床側に滑り止めを敷くなどの工夫はしておきたいところです。
ダンボールで作る(とにかく手軽に試したいさん向け)
ダンボール踏み台の特徴
ダンボールも、手軽で軽量、材料が集めやすいのが魅力です。
リサーチでは、箱の内側に×型補強や三角支柱を入れて強度を出す方法が紹介されています。
強度を出すポイントは「中の補強」です
外側だけ立派でも、中がスカスカだと沈みやすいですよね。
ダンボールは内部の補強で強度がかなり変わります。
- 箱の中に×型の仕切りを作る
- 三角柱(折り)を複数入れて支える
- テープは縦横に回して、剥がれにくくする
高さ調節のコツ
高さが足りなければ同サイズの箱を重ねたり、補強材を追加したりして調整できます。
ただ、水に弱いので、外装をシートで覆う・濡れたら早めに交換するなど、割り切りも必要かもしれませんね。
失敗しやすいポイントと、安全に使うためのチェックリスト
「高さ」より先に「ぐらつき」を潰すのが大事です
踏み台づくりでいちばん怖いのは、やっぱり転倒ですよね。
高さが合っていても、ぐらつけば意味がありません。
完成したら、次のチェックをしてみてください。
- 床で滑らない:押してもズレにくいか
- ガタつかない:四隅がしっかり接地しているか
- 角が危なくない:面取り・テープ保護ができているか
- 足を置く面が十分広い:足裏が乗る余裕があるか
- 濡れても大丈夫:拭き掃除で劣化しにくいか
特に子どもさんは勢いよく乗ることもあるので、「大人が体重をかけて試す」のはやっておきたいです。気になりますよね。
トイレ空間に合う「置き方」も意外と重要です
踏み台は、使わないときの置き場も悩みどころですよね。
幅を広くしすぎると邪魔になったり、掃除がしにくくなったりします。
「毎日使う」さんは出しっぱなしでも気になりにくいデザインに。
「来客時は隠したい」さんは軽量素材でサッと動かせる形に。
暮らし方に合わせて選ぶのが、いちばんストレスが少ないと思います。
高さ調節つき踏み台のおすすめ設計(迷ったらこの形)
迷ったら「本体+増し高ブロック」で考えるとラクです
いろいろ見ていると、仕組みを凝りたくなりますよね。わかりますよね。
でも、トイレは毎日使う場所なので、シンプルが正義になりやすいです。
おすすめは、次の考え方です。
- 本体:いま快適な高さ(例:子どもさんなら15〜20cm程度、大人なら20〜25cm程度を目安に測って決める)
- 増し高ブロック:+2〜5cmくらいを1〜2個用意(必要なときだけ使う)
この形なら、子どもさんの成長にも対応しやすいですし、既製品の踏み台が合わなかったときの救済策にもなります。
「作り直し」を減らせるのが大きいんですね。
まとめ:トイレの踏み台は、手作り+高さ調節で“長く快適”が狙えます
トイレの踏み台を手作りするなら、ポイントは次のとおりです。
- 高さの目安は、子どもさん15〜20cm程度、大人は20〜25cm程度が快適とされることが多い
- ただし数値より、便座に座って「足裏がつく高さ」を測るのが大事
- 高さ調節は、増し高ブロック方式が簡単で安全に寄せやすい
- 材料は木材・牛乳パック・ダンボールなど。暮らし方と安全性で選ぶ
- 完成後は、滑り・ガタつき・角・耐水性をチェックする
「踏み台ひとつ」でそんなに変わるの?と思うかもしれませんが、毎日使う場所だからこそ、合うとラクになるんですよね。
今日できる小さな一歩から、一緒に始めてみませんか
いきなり完璧な踏み台を作ろうとすると、ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんね。
でも、最初は本や箱で仮置きして“ベストな高さ”を測るだけでも十分前進です。
高さがわかれば、木材でしっかり作るのもいいですし、牛乳パックやダンボールで試作品を作ってから本番にするのもアリです。
私たちも一緒に、無理なく、安全に、気持ちよく使える踏み台を目指していきましょう。